日本人には、現在多くの外国人観光客や居住者が増加しています。しかしその一方で、書店で洋書をはじめとする海外の書物を売っている場所はそんなに多くありません。海外の書物は外国人のためだけでなく、日本人の語学学習にも役立ちますし、日本の書物とは全く異なる面白さの宝庫です。
日本で海外書物を購入できる場所をご紹介します。
1. Books Kinokuniya Tokyo
新宿紀伊国屋書店は、誰もが知る国内最大級の書店です。その紀伊國屋書店には洋書専門店のBooks Kinokuniya Tokyoがあります。本店と同じ新宿という土地柄で外国人も多く、揃っている海外書物の数も他店と比べると群を抜いて多い印象があります。ベストセラーや雑誌、専門書も数多く揃っており、日本にはなかなか無いようなカジノ専門書などもあります。これからビーベットを始めたい方にはぴったりです。手始めに、洋書にはどんなものがあるのか見たい方におすすめです。
2.ブックオフ
本が好きならブックオフを知らない人はいないでしょう。ブックオフは中古本販売の専門店です。洋書も専用のコーナーを設けており、種類豊富で面白い品ぞろえとなっています。特にその土地柄が出るので、外国人が多い地域では、洋書も比例して多くなる傾向にあるようです。東京では、新宿、秋葉原、渋谷などの観光主要エリアがおすすめです。
3.Craigslist Tokyo
Craigslistは、求人広告や個人広告だけでなく、古着や古本、さらには食品のオンライン避難所など、幅広い無料サービスを提供しているサイトです。このサイトはまさにバーゲンの金鉱です。帰国する留学生が教科書や母国から持ち込んだ本を、大量に激安で売っている人がいます。そしてそのほとんどが状態の良いものです。一度こちらで本探しをしてみるのもおすすめです。
4.アマゾン(Amazon.co.jp)
アマゾンは、新品、中古等さまざまな本を取り扱っています。支払い方法もさまざまで検索もしやすく、お目当ての本があるかをすぐに確認できます。本レビューも見れるのが本屋には無い魅力です。洋書を購入する際には、海外から取り寄せとなっているものも一部あるので、その場合高額な送料がかかる場合があります。
最後に
実店舗からオンラインまでご紹介しましたが、いかがでしたか?どんどん進む日本の国際化。外国人もたくさん日本に入国するようになっています。あなたの周りの外国人の友人や同僚の方に洋書が買えるところを尋ねられたら、今回ご紹介したところやあなたの知っているお店を紹介してみてください。実は洋書は意外と身近においてあるものです。地元の洋書取扱店も、品揃えに個性が見られて面白いですよ。