秋の読書を始めたいけれど、読みたい本がまだ決まらない。そんなときは、書店や図書館へ出かける予定を一つ作ってみませんか。2026年秋は、日本書店商業組合連合会が「『読書週間』に本屋へ行こう!」キャンペーンを案内しています。参加条件の確認と合わせて、次の一冊に出会う方法を考えてみましょう。
応募期間は10月26日から11月16日
日本書店商業組合連合会の公式キャンペーンページは、応募期間を2026年10月26日(月)~11月16日(月)としています。この記事の確認日である10月25日時点では、開始前です。賞品は抽選による図書カードネットギフトで、応募した全員に届く仕組みではありません。
応募は、キャンペーンしおりのQRコードからフォームへ進む方法です。公式案内では、規約に同意し、しおりを受け取った書店を選び、必要事項を入力すると説明されています。掲載されている地域別の開催書店一覧で、行きたい店が参加しているかを確認してください。このサイト自身が参加店であることを示す案内ではありません。
本を選ぶ時間と、応募する時間を分ける
キャンペーンは訪問のきっかけですが、店頭ではまず本を見る時間を確保すると落ち着いて選べます。気になる棚を一つ決め、目次や紹介文を読んでみましょう。今知りたいこと、気分転換に読みたい物語、以前から気になっていた著者など、小さな入口があれば十分です。
迷ったら、候補を二、三冊に絞って違いをメモする方法もあります。「短い時間で読める」「写真や図が多い」「別の考え方に触れられる」といった自分の目的を言葉にすると、売れ筋だけに頼らず判断できます。店員に相談するときも、探している理由を伝えやすくなります。
図書館の展示も、本探しの手がかりになる
この秋、吉備中央町図書館の2026年秋イベント案内では、感想を次の読者へつなぐ「本の輪」や、11月7日の黙読の会などが紹介されています。地域ごとに内容や利用条件は異なりますが、本を読むだけでなく、本との出会い方を工夫する例として参考になります。
自分の地域では、図書館の公式ページや館内の掲示を確認してみましょう。展示棚のテーマを一つ選んで眺めるだけでも、普段は手に取らない分野を見つけられます。イベントに参加する場合は、場所、日時、申込の有無を個別に確認してください。
読み始める場所まで決めておく
手に入れた本を積んだままにしないために、最初に読む場面を決めておくのも一案です。帰宅後の飲み物の時間、休日の午前中、移動の合間など、自分の生活に無理なく入る時間を選びます。最初から読み終える期限を厳しく決めず、数ページでも開ける形を考えましょう。
読んで気になった一文や、次に調べたいことを一つ残すと、再び本を開く手がかりになります。感想は長く書く必要はありません。自分の言葉で短く残しておけば、書店で次の一冊を探すときにも役立ちます。
応募の前に公式条件をもう一度確認
キャンペーンの期間、参加店、必要事項、個人情報の扱いは、応募時の公式案内と規約で確認してください。読書の秋を、賞品のためだけの行動にせず、本屋や図書館へ足を運び、自分が読みたいものを探すきっかけとして楽しんでみてはいかがでしょうか。
情報確認日:2026年10月25日。キャンペーンの実施条件は公式案内を優先してください。アイキャッチは読書のイメージ写真です。 写真:Vlada Karpovich / Pexels(Pexelsライセンス)。

